あすとれあぶろぐ

イラストとか、日記とか、考え事とか。
あすとれあぶろぐ TOP  >  スポンサー広告 >  アニメ >  千年女優

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

千年女優

我らが地方ローカル・とちぎテレビで
「千年女優」やってたので、見てみた。

ネットの感想見て、うだうだ考えたら、
『女優に対するファンの愛情』のメタ映画なのか?
という無茶な結論に。

以下、ネタバレ感想。

想い人を追いかけた女優=千代子の半生を、
彼女に想いを寄せた男がインタビューする形式。

どこまでが映画で、どこまでが現実かが曖昧。
インタビューする側が映画の役に扮したりもする。
>女優自身の年齢成長は、最初から順番っぽい。
 エピソードもおそらくはインタビュー中心で、
 映画をそれに合わせてる、と解釈しますた。

なかなか面白い試み・・・なんだけど、
中盤では、ちょっと飽きた(汗)

とはいえ、終盤の北海道へ向かうシーンでは、
そこまでの数々の映画と出来事をパッチワークにしていて、
すげー絵になってて、圧巻でございました。

■狙ってるとわかりつつも、少女時代の千代子が
やたらかわええ。さすが、折笠さん(笑)

■老婆は、想い人に会えない不運の象徴?
かと思ったが、正体は・・・なるほどねー。
ライバル女優の立ち位置=嫉妬、とも重なるか。

■『あの人を追いかけてる、私が好きなの』

最後のひとことは、賛否両論あるようですね。
のみならず、少女時代に数日会った人を、人生を賭けて追いかける事の、是非。

思い出が、自分の中でだけ膨れあがり、神格化する。
現実の想い人自身とはまったく関係のない、自分自身の中だけの存在。
>それを自嘲している台詞のようにも思えます。
これを「自己愛」と断ずるか、「美談」と礼賛するかは、人それぞれでしょう。

個人的には、どっちかと言えば肯定派。
動機が自己中でも、幸せだったらいんじゃね?ストーカーには注意。
でもまあ、想い想われ、が理想だよねえ。

■↑関連して、実は立花も、似た立ち位置なんじゃないかなー、と。
スクリーンの向こう側から、老婆になっても千代子に心酔する立花。
現実に命を助けながらも、相手からは意識すらされない。

無償の愛、と言えば聞こえはいいが、そこに千代子自身は存在しない。
そして皮肉にも、千代子もまた、自分の中の想い人を追い求める。

これも、自己愛の一つかもしれない。
が、これも一つの、愛の形。

ふと、一般的な『女優に対するファンの愛情』も、そんなものなのかなー、とか思った。

■エンディング:LOTUS-2。蓮。涅槃の華。
作中で、花言葉は「純愛」と言っていましたが・・・
他にも、「遠くにいった愛」っていうのもあるんですね・・・
[ 2009/02/28 18:01 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

pixiv
プロフィール

あすとれあ

Author:あすとれあ

ブログ内検索
CalendArchive


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。